Merit人気の理由
流動性の高さは折り紙付き。圧倒的な売りやすさが魅力です。
軍用地投資のメリットは、基本的に長期所有することで安定したインカムを得られる点にありますが、市場がこれまで同様の調子で成長していけば、相応の売却益も期待できます。となると出口戦略が大事になってくるわけですが、そうした視点でみたときに、もっとも高値かつスピーディーに売れるのが「嘉手納飛行場」といえます。
事実、当社へのお問合わせの割合も、嘉手納基地についてのご相談が圧倒的。こうした傾向自体、ここ何十年も変わっていないため、基地があり続ける限りは今後も同様の状況が続くものと思われます。
ということで、売却(換金)しやすいことが嘉手納飛行場のメリットのひとつと言えます。
返還リスクが極めて低く、数十年単位の長期保有が見込めます。
嘉手納飛行場といえば、米軍の軍事戦略上もっとも重要な空軍基地のひとつ。そのため、将来的に沖縄県内の米軍事力が削減されたとしても、嘉手納だけは最後の最後まで返還されないだろうというのが、業界内における大方の見方です。
また近年、中国の海洋進出によって東アジア情勢が不安定になるなか、防空・反撃の最大の拠点である嘉手納基地の返還(および縮小)は、よりいっそう非現実的なものとなりつつあります。
こうした状況から、嘉手納飛行場はもっとも返還されにくい基地であり、もっとも長期的に安定して利益を生む投資物件であると考えられているのです。
米軍基地といえば「カデナ」。そのネームバリューは絶大です。
人気の理由としてもうひとつ挙げられるのが、嘉手納飛行場が軍用地投資ビギナー向けの施設であるという点です。大化けをする施設ではないので、大穴狙いの投資家にはおすすめできませんが、余計な心配をせずに安心して運用できるという点では、まさに初心者にうってつけの施設といえます。
投資する側からすると、購入物件がかの有名な「嘉手納基地」であるという安心感もあるため、はじめの一歩を踏み出すには、これ以上ない施設といえるのではないでしょうか。
業界屈指の人気を誇る、嘉手納飛行場の「滑走路」エリア。
同じ施設内でも需要のある場所とそうでない場所が存在しますが、嘉手納飛行場の「滑走路」や「駐機場」といえば、全軍用地のなかでも一二を争うほど人気のあるエリア。それだけ返還リスクが少なく、希少価値も高いということで、不動産会社によっては倍率を1~2倍ほど高く設定している場合があるほどです。
ちなみに当社では、同施設内の土地であれば人気のあるなしに関わらず、相場の下限に合わせて一定の倍率で販売しておりますのでご心配は無用。どうぞ安心してご購入ください。
金融機関の融資格付けランクもトップクラスの「特A」です。
沖縄県内の銀行では、軍用地主または新規で軍用地を取得する方向けの専門のローン商品があり、施設ごとに担保評価のランク付けが行われています。当然、担保価値が高いものが上位にくるわけですが、嘉手納飛行場は、自衛隊那覇駐屯地・基地や那覇空港用地等とともに、もっとも上のランク「特A」に格付けされています。
このように銀行独自の担保ランクにおいても高評価を得ているという事実が、嘉手納飛行場の金融商品としての価値の高さを物語っているともいえます。
周辺地域の都市開発による軍用地料の値上げも期待できます。
嘉手納飛行場の南西部に位置する北谷町美浜周辺では、路線価の前年比上昇率(2020年発表)が26.5%増と飛躍的に上昇中。また、基地南東部の一帯(通称「中の町」エリア)では、県の認可事業である「中の町地区土地区画整理事業」が進行中ということで、付近一帯の将来的な地価上昇が見込まれております。
こうした周辺地域の地価上昇の影響を受ける形で、嘉手納飛行場内の借地料も段階的に引き上げられる可能性が高いと考えられております。
宅地見込地の借地単価は今後ますます値上がりしていく気配濃厚。
嘉手納飛行場周辺は、米軍による接収当時ほとんど市街地化されていなかったため、現在でも雑種地扱いの地目が多く、宅地と宅地見込地とでは借地単価に大きな開きがある状態です。こうした格差の是正は、国に対する軍用地料の値上げ要請における重要な交渉材料にもなっているため、今後もその方針は変わらないものと考えられます。
つまり、宅地見込地の借地単価は今後も高い水準で上昇し続けるであろうことが予想されるのです。