軍用地投資 施設別ガイド

vol.05

那覇空港用地(那覇空港)

那覇空港用地の軍用地投資に関するご相談・お問合わせはこちら。

Overview概要

国内有数の規模を誇る那覇空港の敷地内にある軍用地

那覇空港は、沖縄県那覇市に位置する拠点空港(国管理空港)であり、国内線ならびに国際線の民間旅客機のほか、自衛隊機が共同で使用する軍民共用の飛行場です。

近年は、新型コロナウィルス感染症の流行の影響で段階的に数字を落としているものの、2018年度時点の乗降客数は2,061万3,619人、貨物取扱量は32万9,337トンと、その輸送実績は国内有数の規模。国内外を合わせて30~40都市以上の路線が就航しており、2020年度の国内空港の旅客数ランキングでも、羽田空港に次いで2位にランクインしております。

敷地面積も約490haと広く、羽田・成田・関西・新千歳・中部国際空港に次ぐ第6位。その内、約5分の1にあたる109haほどが民有地で、国が所有者に対して賃借料を支払い借地している軍用地部分となります。

施設内には、旅客ターミナル・貨物ターミナル・管制塔・格納庫・庁舎・消防庁舎・給油設備・整備施設・駐車場のほか、駐機場・着陸帯・誘導路・貯油タンク・電源設備などを完備。滑走路は、従来の3,000m×45m級に加え、2020年に長さ2,700m×幅60mの新滑走路が供用開始されております。

またロケーションも非常によく、那覇市の中心部へはモノレール・バス・タクシーなどで10分程度。那覇空港自動車道のインターにも近く、沖縄本島の中北部への移動という面においても好立地に位置しております。

Information基本情報

正式名称のアイコン

正式名称

那覇空港(Naha Airport)

所在地のアイコン

所在地

那覇市(字鏡水、字宮城、字当間)の一部

敷地面積(内私有地)のアイコン

敷地面積(内私有地)

4,900,000㎡(約1,090,000㎡)

市町村ごとの面積(内私有地)のアイコン

市町村ごとの面積(内私有地)

那覇市|4,900,000㎡(約1,090,000㎡ )

地主数のアイコン

地主数

不詳

年間賃借料のアイコン

年間賃借料

不詳

施設の使用用途のアイコン

施設の使用用途

飛行場(国管理空港)

施設の管理状況のアイコン

施設の管理状況

設置管理者:国土交通大臣
使用状況:軍民共同使用(民間機と自衛隊機が共同で使用)

主要建物のアイコン

主要建物

旅客ターミナルビル、貨物ターミナルビル、管制塔、格納庫、庁舎、消防庁舎、給油設備、整備施設、駐車場ほか

主要工作物のアイコン

主要工作物

駐機場、着陸帯、誘導路、滑走路(長さ約3,000m×幅約45m、長さ約2,700m×幅約60m)、駐車場、貯油タンク、電源設備ほか

乗入れ航空会社のアイコン

乗入れ航空会社

JAL(日本航空)
JTA(日本トランスオーシャン航空)
RAC(琉球エアーコミューター)
JAC(日本エアコミューター)
Jetstar(ジェットスター)
ANA(全日空)
Solaseed Air(ソラシドエア)
STARFLYER(スターフライヤー)
SKY(スカイマーク)
peach(ピーチ)
ASIANA AIRLINES(アシアナ航空)
KOREAN AIR(大韓航空)
JINAIR(ジンエアー)
JEJUair(チェジュ航空)
t’way(ティーウェイ航空)
CHINA EASTERN(中国東方航空)
JUNEYAO AIR(上海吉祥航空)
AIR CHINA(中国国際航空)
Capital Airlines(北京首都航空)
CHINA AIRLINES(中華航空)
EVA AIR(エバー航空)
tigerair(タイガーエア台湾)
MANDARIN AIRLINES(マンダリン航空)
HONGKONG AIRLINES(香港航空)
HKexpress(香港エクスプレス)
Jetstar(ジェットスター・アジア)
STARLUX(スターラックス航空)

※上記はいずれも2022年時点の情報です。

Map地図

※ピンクの境界線内側は防衛省管轄の自衛隊施設です。
GoogleMapで大きな地図を確認する

Merit人気の理由

基地施設ではないので心理的なストレスがありません。

お客様のなかには「基地内の土地を買うのはちょっと抵抗がある…」という方が少なからずいらっしゃいますが、那覇空港用地はそうした方にこそうってつけの施設といえます。というのも、那覇空港用地は国が管理する拠点空港域内の土地であり、借地契約を結ぶ相手も防衛局ではなく国土交通省。国内外から多くの航空会社が乗入れ、旅客数ランキングでも常に上位にランクインする人気空港の土地を購入するわけですから、余計なストレスを抱える心配もありません。一般の不動産物件と同じ感覚で投資することができますので、軍用地ビギナーの皆さまも安心してご購入いただけます。

限りなくゼロに近い返還リスクで長期保有に最適。

一般的に軍用地として取り扱われる施設の中で、もっとも返還リスクが低いとされるのが那覇空港用地です。というのも、那覇空港は国内有数の規模を誇る拠点空港であり、沖縄本島と県外、ひいては海外とを結ぶビジネス・観光の最重要拠点でもあるからです。また、2020年に第二滑走路が拡充されたことから、将来的に別の場所に機能移転される可能性も低いと考えるのが妥当。まとまった初期投資が必要でも、購入後ストレスなく長期保有したいという方にとってはうってつけの施設と言えるのです。

金融機関の融資格付け「特Aランク」の中でも別格の信用度。

沖縄県内の銀行には、軍用地主または新規で軍用地を取得する方向けの専門のローン商品があり、施設ごとに担保評価のランク付けが行われております。当然、担保価値が高いものが上位にくるわけですが、那覇空港用地の格付けはもっとも上の特Aクラス。同グループには、ほかにも嘉手納飛行場や自衛隊那覇基地・駐屯地など、人気施設が数々ランクインしておりますが、なかでも那覇空港用地の信用度の高さは折り紙付き。返還リスクの圧倒的な低さから、担保評価も頭ひとつ抜けていると言ってよいでしょう。

那覇港湾施設が返還されれば借地料が高騰する可能性も。

抜群のロケーションから、ただでさえほかの施設に比べて高い那覇空港用地の借地単価ですが、周辺地域の都市開発などにより、今後さらに上昇する可能性を秘めています。特に注目されているのが、2028年以降に返還が予定されている米軍基地施設「那覇港湾施設(那覇軍港)」の跡地利用。那覇空港や港湾に隣接する立地特性を生かし、臨空・臨港都市として振興開発が計画されていることから、実現すれば周辺一帯の地価上昇は必至。それにともない那覇空港用地の借地料が一気に高騰する可能性も期待できるのです。

場所による良し悪しがないので初心者にもオススメです。

ひと言に「那覇空港用地」といっても、その中には滑走路・駐機場・ターミナル・立体駐車場・バス駐車場・道路部分など、さまざまなエリアが存在します。ですが、いずれの場所も返還リスクは極めて低いため、場所によるメリット・デメリットはほとんどないというのが当社の考え。なかには、人気のある滑走路部分を1~2倍ほど高い倍率で売りに出す業者もあるようですが、当社では基本的に同じ倍率設定で販売しております。

また、土地の種別(宅地/宅地見込地)による値上がり率に差があまりないのも、那覇空港用地の特徴のひとつ。2021年度の借地単価の上昇率を例に挙げますと、宅地が+0.88倍なのに対して宅地見込地は+0.97倍。約3倍もの開きがある嘉手納飛行場などと比べると、その差が非常に小さいことが分かります。

このように、場所や種別にとらわれずシンプルに物件選びを行うことのできる那覇空港用地は、軍用地投資ビギナーにとって手を出しやすい施設と言えるのです。

自分の目で現地確認することのできる数少ない施設です。

軍用地取引の難点といえば、何といっても現地確認がまったくできないこと。米軍基地であれ自衛隊施設であれ、土地の確認は資料で行わざるを得ないのが実情で、そのことが原因で不安を抱かれるお客様も少なくありません。その点、那覇空港は一般人にも広く開かれた場所ですので、軍事施設内の土地を購入するのとは気分的にもだいぶ違います。滑走路や駐機場はターミナルビルから見渡せますし、駐車場や道路部分など、実際に歩いて確認できる場所があるのも大きな魅力。当社のお客様にも、このような安心感を理由に那覇空港用地を購入される方が大勢いらっしゃいます。

那覇市内にお住まいの方には身近な存在の軍用地。

県内在住のお客様の場合、「身近な地域の方が安心できる」または「土地勘のある場所の方がイメージしやすい」という理由から、ご自身がお住まいの地域内の軍用地を購入されるケースが少なくありません。こうしたことからも、とりわけ那覇市内にお住まいの方にとっては、陸上自衛隊の那覇駐屯地・訓練場航空自衛隊の那覇基地と同様に、選択しやすい施設のひとつと言えるのです。

Property新着物件

現在、公開中の那覇空港用地の軍用地物件はございません。
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Plan返還予定

返還計画

特になし。日米の統合計画により、2028年またはその後に全面返還が予定されている「那覇港湾施設」は、那覇空港用地とはまったく別の施設となります。混同されないようご注意ください。

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